結婚式の二次会は出会いの宝庫、自ら動くべし

結婚式の二次会といえば、懐かしのメンバーと固まって話し込むことが多い。

内輪にて盛り上がっているため、出会いがありそうでないのだ・・・そう思っていたのは、私だけかもしれぬ。

二次会の活用法をご紹介する。

友人の中でもとびきりの美女が結婚した。​新郎新婦、ともに20代前半。

『ギャルたちに紛れて、私たちは保護者枠だね~!』

なんて言いながら、友人A子&B子(ともにアラフォー)と共に会場に向かった。さて、ここから運命の分かれ道が始まる。

A子は、3人の子持ちの主婦。『新郎は息子と同じ歳なんだ~♪』『何のお友達ですか~?』このような軽いノリで、周りの人に気軽に話しかけ始めた。

参加者はほとんど、20代前半の若者たちばかりだ。

『食べな、食べな~♪』女子大生たちに料理を取り分け、
キャッキャ雑談を楽しんでいる。

対するB子は、独身アラフォーOL。『ガツガツしてまで、結婚したくない』派だ。

私が新婦の男友達と話していると、彼女は隣で終始無言であった。

『ダメだわ・・・、彼らに全く興味が持てない!私の周りがキャリアウーマンばかりだから、どうせ皆、平社員でしょ?って思ってしまう!』

彼らに嫌悪感すら抱いているではないか。元々、年齢もかけ離れている。平社員でも何でもいいじゃないか。

『今日なんて若者しかいないんだから、とりあえず繋いでおいて、先輩を紹介してもらいなよ!』

わらしべ長者方式を促してみるも・・・。『興味のない人に使う時間が、もったいない!』バッサリだ。そんな頑なに拒否せんでも、そもそも結婚式ですがな。

対するA子は楽しそうに飲み歩き、『電話番号2件、ゲットしたよ~♪』息子ほどの男性と連絡先交換をしていた。

『あなた、何でも繋いでくるね・・・』B子は半分呆れながら言うと、『いいのよ~楽しければ!来た中から選べばいいじゃない!』

出たー!!モテ子の必殺技、『まずは集客して、その中から選ぶ』方式。

『私はオバサンだから・・・』『この中には、いい男いないわ・・・』『誰か、声かけてこないかな・・・』

こんな考えは一切ないのだ。自からフランクに誰にでも話しかけて、楽しそうな人とは男女問わず繋げる。

『あいつは自慢しかしないから、逃げるわ!』A子はさらに危機察知能力も高かった。

対するB子を見てみると、A子がいらん!と逃げ去った自慢男に捕まっているではないか。

何も考えていないようで、非常に無駄がない動きだ。 断捨離を瞬時に行っていたとは。

B子は動く気力もないので、自慢男の相手を永遠とするハメに。

・・・負の連鎖!!

あぁ・・・これではB子はますます、いい男がいない!と思ってしまうだろう。力なく見守る私。

B子を手ぶらで帰すわけにはいかない。一肌脱ごうではないか。『ちょっとでも気になる人、いない?連れてくるわ!』

そっと囁いてみたのだが、『うーん、いないなぁ。金の臭いがしないし!』

おい、若者に金の臭いもクソもないだろう。あったとしても、こちらが相手にされまい・・・。

なんだか対極の彼女達を見て、自分の姿を重ねてみた。婚活中は、もっと二次会を活用すればよかった・・・!

誰とも繋がらず、誰にも覚えてもらえず、私の二次会の夜は終わっていた。存在しないも同じである。

変なプライドが邪魔をしていたのかもしれない。

今思えば、何を守っていたのだろうか。めでたい場だし、気軽に話してよかったな。

『私、男が待ってるから、ここで~♪』

会場から出るやいなや、A子が足早に去って行った。誰かと待ち合わせしているようだ。

疲れたB子と帰ることに・・・。

『無駄な時間を過ごしたくない』派と
『楽しければいいじゃない~』派が渦巻く夜。

非常に複雑な気持ちになった。何事も、楽しんだもの勝ち・・・!

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