結婚で生活レベルを落とせない女子がデート相手に奢られても怒り狂う物語

A子(アラフォー・独身)から怒りのメールが届いた。

『ちょっと聞いて!!男性を紹介してもらったんだけどさー!』

どうやら、男性と食事に行ったようだ。前評判では、お金持ちなボンボンとのこと。

彼女は実家暮らしのお嬢様。『結婚したいけど、生活レベルは落としたくない!』と常々言うので、いい話が来たのではないか。

ところが、デートの会計時にこう言われた。『今回は、僕が払いますね!』『今回は』って何!?とドン引きしたA子。

日本語とは難しい・・・。『は』と一言つけるかつけないかで、こうも印象が違うとは。

彼女に遠慮させないための『今回は』なのか、次はビタ一文奢らない決意の『今回は』なのか。

・・・どっちでもええがな、さして深い意味はあるまい!そもそも、次回はあるのかも謎よ。

彼の人柄を尋ねるもスルーされ、彼女の怒りはさらに続く。

『しかも支払いがシルバーカードなんだよ!?』

カード?シルバー?はて何が問題なのか、さっぱりわからん。

『別にいいじゃないの、ご馳走してくれたんだし。22歳じゃないんだから、こっちがお金出してでも行かないとー』

すると、お嬢様からの返信が・・・

『私でさえ高校の頃からゴールドだったよ!!』

・・・し、知らーん!!そもそも、それは親のカードであって、お前のものではない。私は高校生の頃、カードすら持っていなかったぞ・・・。

色で競い合ったところで意味はない、そう返信するもスルーされた。ブラックカードで支払って、割り勘になるより全然いいじゃないか・・・。

そもそも、どう見ても大したカードなど持っていない私に怒りをぶつける事が間違っている。

お嬢様の悩みは理解してやれないので、人柄が気に入らないのなら次を探してくれ・・・と月並みの締めくくりで、やり取りは終わった。

許せ、友よ。役に立てずに、すまん。

このエピソードだとA子はオラオラの高飛車だが、実際は超がつく奥手。

何年も連絡すら取っていない男をずっと待ち続けていたりする。

適度なギャップはときに恋のスパイスとなるが、激しいギャップは歳を取れば取るほどややこしいキャラとなる。

オラオラならオラオラで突き抜けると、ピッタリな相手と出会うものだ。一見、短所に思われることだって、極めれば魅力へと変化する。

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