よく喋る人がコミュ力があるわけでもなく、人見知りがコミュ障とも限らない

友人A子(アラフォー女医)がお見合いを始めた。連続で大ハズレが続いており、少々お疲れ気味である。


『昨日なんて、こなれ過ぎていて疲れたわ・・・』プロ級の男性に出会ってしまい、圧倒されたというのだ。


言葉の一つ一つが慣れており、色々な女性と面会しまくっているのが透けて見えるのだ。いいオトナが無口でも扱いに困るが、饒舌すぎても関係が進まないとは・・・!


どうやら彼は、本当の意味で女性の扱いに慣れている訳ではなさそうだ。一緒にいて心地が良いわけではなかった。


上手なのは初対面の人とパッケージ化された会話をこなす技術のみ。決められたセリフを唱えるだけなので、1度身に付けてしまえば一生モノ。


淀みなく言葉が出てくるので快活な人物に見えがちだが、実は技を1つ覚えただけなのである。対戦相手が変わったり、話の流れが変わったりといったイレギュラーなことには対応不可。


あくまでも、同じ演目をこなしているだけであった。私が司会業のアルバイトをしていた婚活パーティの常連男性たちは、まさにこのタイプが殆どかもしれぬ・・・。


彼らは意識を失った状態でも、同じトークをすることが可能。
参加回数700越えの男性なんて、毎回『初めて来たんですけど』と唱えていたが、溢れ出る常連オーラは消せやしない。

相手は生きた人間なのだ。心を通わせる会話がしたいぞ。


ちょっと違うパターンだが、コミュ力が発達し過ぎた女子が陥った罠もある。どんな無口な人からでも会話を引き出し、気遣いも抜群、間の取り方も絶妙。


どこに出すのも恥ずかしくない仕上がりとなり、婚活で鍛え上げられた見事なスキルである。

すると草食男子から、こう言われた。『もっと世の中を知らない子がいいかなぁ・・・』


大黒摩季さんも歌っていたな、『残されるのは Ah結局 何でも知ってる女王様』(夏が来る)

世知辛い世の中である。需要と供給バランスの良い場所で戦いたい。

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