あなたはどっち?隙のある女&ない女

『隙がないって男に言われたの!どういう意味だと思う??』婚活中の友人に聞かれた。

『隙』について、考えてみた。半径5メートルにいる、『隙がある』と言われる女子たち。彼女たちは、男からのデートのお誘いが絶えない。何というか、人との間に壁がないのだ。気軽に声をかけて誘いやすいし、冷たくはされないであろう雰囲気。

一方で、隙がないと言われる女子たちは・・・。うっかり誘ったら、厳しくジャッジされそうなのだ。『結婚前提の交際をするに、相応しい男なのか!?』と・・・。はい、私もこちら側の女であります。

これでは重すぎて、男も迂闊に近寄れない。では何故、このようなオーラが出てしまうのか?

『遊びならいらない!無駄な時間も、お金も、絶対に使いたくない!!』

隙のない女・A子(アラサー)が言った。気持ちはわかる。無意味な時間は極力避けたい。隙のある女だって、無駄な時間など嫌いだろう。両者は同じ思考であるのに、集客数の違いは何だろう。

私は一つの仮説を立てた。女を店に例えると、入り口の作りが全然違うのだ。

隙のある女は、扉が開いたままの開放的なお店。ちらっと覗くだけでも入りやすいし、気軽に立ち寄れる。沢山の客入りがあるので、接客技術も向上。自分という商品を買ってもらうのに、じっくりと客を見定める。その代わり、変な客のあしらいもしなければならないが・・・。

招かざる客が入ってくることを『無駄』とカウントする、隙のない女の店はと言うと・・・。

重厚感溢れる、硬く閉ざされた扉。一度店に入ったら、『買わなければ帰れない』雰囲気がプンプン。 冷やかしは愚か、興味があっても入りにくいお店だ。扉を開けるのも、かなりの決断が必要。

うーん、書いていて、自分の婚活が苦労した理由が何だかわかってきたような・・・。

絶対に買ってくれる客だけを、最初から選別できない。一撃で決めたいところをぐっと堪え、まずは扉を開けたいものだ。できるだけ接客に慣れて数をこなし、己の技術も向上させる。その中から、良客を選びたい。

『急がば回れ』という諺だってある。一見、無駄な時間と思うウェルカム体制は、男扱いの腕を磨き、ゴールに近づくことになる。

目指しているのは、武術の達人ではない。婚活も戦場だが、隙ナシだと苦戦するだけだ。

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